オリックスは、21年度のウエスタンリーグ公式戦で、来場者調査を行った5大学の学生が分析結果を発表する合同発表会を今月18日に行う。場所は大阪市北区の大商大サテライトオフィスで、大商大、大阪成蹊大、大体大、関大、天理大が参加する。

オリックス2軍の地方主催試合が開催される地域の大学が参加し、各地方試合の来場者について専門的な視点から調査、分析した結果を発表。同リーグ公式戦の活性化策について提言する。14年に始まり、今年で8回目の企画。今季は新型コロナウイルスの影響で地方試合が2試合にとどまったため、オセアンBSを対象にした調査やインターネットを活用した独自調査が行われた。詳しい問い合わせは、オリックス野球クラブのファーム事業グループ 電話0570・01・8862まで。