日本ハムの新球場(23年3月開業予定)を運営するファイターズ スポーツ&エンターテイメントは15日、札幌在住のプロサウナ-「TTNE・ととのえ親方」こと松尾大氏と「世界がまだ見ぬ観戦文化」創出へ向けて、パートナーシップを結ぶことになったと発表した。

北海道北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の目玉の1つとも言えるのが、世界初となる球場内の温泉・サウナ施設だ。今後、サウナブームの火付け役「ととのえ親方」と協力し、温泉・サウナ施設の企画、プロデュースなどに取り組み、新たな野球観戦スタイルを提案していく。

「ととのえ親方」は「“世界がまだ見ぬボールパーク”を目指しているエスコンフィールドに、世界が、まだ見たことがない野球を観戦できるサウナができます。しかも、スタジアムの、ど真ん中に。サウナ室のテレビで見ていた野球中継が、球場のサウナ室の窓からリアルに観戦できる日が来るなんて…。新しい野球観戦の楽しみ方、サウナの楽しみ方を考えていますので、楽しみにしていてください」と、コメントした。