巨人高梨雄平投手が新球カーブ習得の構想を打ち明けた。直球にシュートとスライダーの軸球に、100キロ台前半の新球を加えたい狙いを「緩急のつくボールがあると、どうにもならない日に助けてくれるボールになるんじゃないか」と説明。

2月の春季キャンプで習得に着手する考えで、今オフは股関節を重点に鍛えてコンディションを整える。「まだ投げられるか分からないですけど頭の中では結構いいボールじゃないかと思っています」と思い描いた。