ロッテのドラフト1位松川虎生捕手(18)が28日、母校の市和歌山が第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を決めたことを祝福した。

現在は2月1日のキャンプインの備え、沖縄・石垣島で先乗り自主トレに励んでいる。球団を通じて「2年連続のセンバツ出場となりうれしいですし、ホッとしました。これからが大事な時期になると思いますが、甲子園の舞台を楽しんで僕たち以上の成績を残してくれることを願っています」とコメントを寄せた。

松川はDeNA1位の小園健太投手(18)とバッテリーを組み、昨春センバツに出場。1回戦は県岐阜商に勝利するも、準優勝した明豊(大分)に2回戦で惜敗した。