日本ハム河野竜生、一般女性と結婚　プロ入り後に交際し昨年12月末「特別な日」にプロポーズ

日本ハム河野竜生投手（23）が1学年下の一般女性と結婚したことが4日、分かった。プロ入り後に交際を開始した。昨年12月末に2人にとって「特別な日」にレストランでプロポーズし、晴れて夫婦となった。昨季終了後から札幌市内で新婚生活を始め、愛妻のサポートを受けて3年目のシーズンに挑む。

好きな手料理はブリ大根で「すごくおいしい」と大好物。苦手だったナスは、みそ汁に入れて食べやすく調理してもらって克服した。「自然に料理して食べられるように、うまく出してくれる」と笑みを浮かべた。現在はアスリートの食事に関する資格取得に励んでいるという。「（妻は）しっかりしています。野球のことをに関して、好きなようにさせてくれている。心機一転、頑張ります」と気持ちを新たにした。

河野は19年、JFE西日本からドラフト1位で入団。「社会人NO・1左腕」として、ルーキーイヤーから即戦力として奮闘してきた。昨季序盤に中継ぎに転向すると、登板28試合で防御率0・29と適性を発揮。後半戦から志願して先発に再転向し、登板40試合で3勝6敗、防御率2・99を残した。今季は先発1本で勝負する決意を示している。