沖縄・金武キャンプに参加している楽天1軍メンバーが、ピラティスに取り組んだ。

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和歌山大硬式野球部や京都西山高女子ハンドボール部のトレーナーを歴任した高田美佳さんを講師に招き、9日から14日まで練習に取り入れた。石井一久GM兼監督が声を掛けて実現した。

高田さんによればピラティスは「動きの学習」で、身体操作能力を高めることでケガ予防や安定したパフォーマンスにつながるという。複数回の指導を終えて「一般的な人と比べると、さすがプロ野球選手と感じるほど動きの習得スピードもかなり早いと感じました」と選手の飲み込みの早さに感心していた。

実際に取り組んだ則本は「ピラティスは初めてではないですけど、やってみて全体的に体の動きがよくなったように思いますし、とても勉強になりました。これからも継続してやっていけたらいいなと思いました」とコメントした。