巨人戸郷翔征投手が原監督の熱視線を浴びながら、ブルペンで129球を投げ込んだ。

昨季は対右の被打率2割3厘に対し、対左は2割5分7厘。左打者への内角球がシュート回転することを課題に挙げた。「甘くなると(ヤクルト)村上さんとかは本塁打になったりする。どうにか、シーズンに入る前になおさないと」と、昨季被打率5割の天敵を意識した。