日本野球機構(NPB)理事会とプロ野球実行委員会が7日、開かれ、今季は延長12回で行うことが確認された。

既に1月の理事会・実行委員会で延長12回の方針を出していたが、新型コロナウイルスの感染状況などを見て、開幕前に最終決定するとしていた。NPBの井原敦事務局長は「(感染状況が)極端にひどい状況になれば、しかるべき判断を検討しないといけないが、現状は12回ということ。現状を踏まえての確認です」と話した。

この日の実行委員会では、独立リーグの九州アジアリーグとリーグ間協定を結び、育成選手を派遣できるようにしたことも確認された。