開幕2戦目の26日日本ハム戦(ペイペイドーム)の先発が内定しているソフトバンク東浜巨投手が、3回9失点と大炎上した。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧

1点をもらった初回、いきなり先頭・塩見に四球。そこからあっさり逆転を許し、3回にも先頭山田への四球をきっかけに長短8安打7失点の大乱調だった。

「反省点の多い投球になってしまいました。次(19日広島戦)が開幕前の最後の登板になると思うので、そこでいい投球ができるようにこの1週間しっかりと練習したい」。試合後、東浜は反省の言葉を広報に託した。

制球に苦しんだ。予定は80球前後だったが、3回で93球。首脳陣は球数からすれば5回を予定していたと見られたが、予想外のKO劇に。試合後の藤本監督も、複雑な表情だ。「全然ダメやったね。(先発)ローテに入れているわけやからね。修正できるところはしっかりして、次回は期待しています」と奮起を促した。

【スコア】プロ野球スコア速報>>