巨人の新ON砲がさく裂した。1点リードの1回1死二塁、4番・岡本和真内野手(25)が中日柳の初球142キロ直球を捉えた。滞空時間が長い、高く舞い上がった打球は、東京ドームの天井をかすめ、左翼席にスタンドイン。1号2ランでリードを広げた。

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さらに中田翔内野手(32)が続く。初球134キロカットボールを捉え、弾丸ライナーで左翼席に飛び込む1号ソロ。“ON砲”の2者連続アーチで一塁ベンチは大盛り上がり。初登板初勝利を狙うルーキー赤星優志を援護した。

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