巨人岡本和真内野手(25)が“お得意さま”のヤクルト奥川を捉えた。

【ニッカン式スコア】29日のヤクルト-巨人戦詳細スコア

1点を追う4回2死、初球フォークを逆らわずに強振した。右翼席に飛び込む同点の2号ソロ。2戦連発アーチで試合を振り出しに戻し「しっかりと1球でしとめることができました。追いつくことができて、打てて良かったです」と振り返った。

通算6打数4安打と相性の良い若きエースを打ち砕いた。さらに昨季、12試合で打率3割5分4厘、6本塁打と得意にする神宮で今季2発目をたたき込んだ。