巨人打線が堀田賢慎投手(20)を援護して同一カード3連勝を決めた。

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4回1死一、三塁では「早めに援護して助けたいと思っていました」と岡本和が先制適時打。6回には丸が2点適時打を放ち、9回には3点を追加。ドラ1守護神の大勢を温存しつつ何とか守り切った。開幕から2カード連続の勝ち越しに、原監督は「先発投手がそれぞれいい投球をしてくれたのは、チームにも私の中でも非常に大きなこと。粘っこく攻撃陣もやってくれている」と振り返った。

▽巨人丸(6回無死満塁から2者凡退後に2点適時打)「対投手だけに集中していました。何とか追加点が欲しい状況だったのでランナーをかえせて良かった」