ロッテのドラフト1位、松川虎生捕手(18=市和歌山)が延長戦の勝利に貢献した。

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先発石川を8回まで1失点リード。9回は益田が2四球、10回はゲレーロが3四死球と荒れたが、リードや捕球、送球も慌てずにこなしきった。

井口資仁監督(47)は「代打とか含めて他の選手というのもありましたけど、虎生の方がどっしりとした感じもありますし、ああいうところでしっかりとしたプレーをしてくれるのがあいつなので。最後のゲッツーとかでもしっかりスローイングをしてくれるし、頼もしいと思います」と手放しでほめていた。