DeNAが延長12回に一挙5点を奪って、試合時間4時間36分の熱戦の末に連敗を2で止めた。

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延長12回、先頭の牧が中前打で出塁。宮崎が四球を選び、無死一、三塁から大和の左前適時打で勝ち越し。1死満塁から大田が走者一掃の適時二塁打、楠本の犠飛で5点を奪った。

▽DeNA大田(途中出場で移籍後初安打を含む2安打3打点)「新しいチームで貢献したい気持ちがあったけど、なかなかできてなくて…。今日、貢献できてうれしいです」

▽DeNA三浦監督(延長12回の熱戦を制し)「みんなの執念ですね。全員の執念で勝ち取った勝利だと思います」

▽DeNA石田(6回1失点で勝敗つかず)「昨日は序盤に得点を許していたので入りを気をつけて、攻めの投球ができた」

▽DeNA大和(延長12回無死一、三塁から決勝の適時打)「前に飛ばすことだけを考えて打ちにいった。接戦の中で取れたのはすごく大きいこと」