オリックスは7日、伏見寅威捕手(31)が新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。ソフトバンク3連戦で遠征中の福岡で、6日に頭痛、吐き気などの体調不良を訴えた。同日のソフトバンク2回戦(ペイペイドーム)のベンチ入りメンバーから外れ、PCR検査を受検し、陽性と判定された。現在はチームから離れ、隔離療養を行っている。

球団は日本野球機構(NPB)事務局に報告。今後も新型コロナウイルス感染予防対策の周知徹底に努力する。

伏見は開幕から6試合に出場し、捕手陣の軸として活躍していた。