巨人大城卓三捕手(29)が、勝ち越しの2号ソロで来日初登板初先発で初勝利を狙うシューメーカーを援護した。

同点の4回2死、ヤクルト小川の初球135キロフォークを強振。バックスクリーン右に飛び込む、1日阪神戦以来、7試合ぶりの1発を放った。

飛距離125メートル、打球速度167キロ、角度27度の本塁打。「2アウトだったので、積極的に思い切っていきました。最高の結果になってうれしいです。何とかシューメーカーを援護していきたい」と振り返った。