阪神が引き分けを挟み3連敗を喫し、借金は今季最多の11まで膨れ上がった。今季14試合目で早くも3度目の完封負け。貧打から抜け出せない。

阪神矢野燿大監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。

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-最後も形はつくったが

「最後…。その前にいかなあかんよね。その前にチャンスも作れるし、すごい厳しいボールとかね、全然打てないというような感じには見えなかったんで。そこで仕留められなかったということの方がチームとしては課題かなと思う」

-個々でも何とかしないと

「もちろん、個々もそうやし、俺らもやれることがあると思うし。個々の調子を上げてくれと言うだけではね、ダメだと思うので。俺らも何とか。何ができるか、声を出すとか応援するとかアドバイス送るとか、いろんなことがあると思うけど、そういうのを探してやっていくしかないんかなと思う」

-8、9回も負けられない継投

「そんなん当たり前でしょ」

-ガンケルは本来の投球

「うん、まあまあ、低めプラス、コースにしっかり投げるっていうことがガンケルの投球だし、テンポも良かったんでね。これで落ち着いて投げていってくれたらいいなと思っています」

-遠藤は初回の立ち上がりを攻められれば…

「まあ、そこだけじゃないでしょ。さっき言った通りやけど。別に初回だけじゃない」

-島田に1本

「そうやね、もともと島田もね。普通にいけばずっと1軍にいるような調子で来ていたんで。まあここからスタメンで出るようなところまで上がっていってくれたら」

-秋山が抹消。代わりは

「まあ考える」

-秋山には状態を上げてもらって

「もちろん」

-湯浅、岩崎の順番は

「それはいろいろ考えてのこと」