日本ハム新庄剛志監督(50)が相手の意表を突く「2ストライクからのスクイズ」で追加点を奪った。

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1点リードの5回1死三塁。石井一成内野手(27)はカウント1-2と追い込まれたが、ここでなんとスクイズを敢行。投前に転がし4点目を挙げた。

この日は足を絡めてかき回した。同点の4回1死一、二塁ではレナート・ヌニエス内野手(28)が、フルカウントから右前適時打。スタートを切っていた二塁走者の松本剛外野手(28)が、勝ち越しの生還を果たした。ヌニエスは「前の2人がつくったチャンスで打つことができてよかった。この後も追加点を取っていきたい」と振り返っていた。