DeNA宮国椋丞投手(30)が、今季初登板で好リリーフし、チームに流れを呼び込んだ。

2点ビハインドの3回から2番手で登板。4番大山から3者凡退で仕留め、2イニング目の4回も無失点に抑えた。

【ニッカン式スコア】19日のDeNA-阪神戦詳細スコア

「早いイニングでの登板ということで流れが相手にいっている状況でしたが、攻撃のリズムを作るためにも最低限の仕事はしようと意識していました。特に1イニング目は得点した後だったので、3人で抑えることができ、よかったです。自分自身の開幕だったのでホッとしています」

16日のヤクルト戦から中継ぎで1軍に昇格。17日に30歳の誕生日を迎えた右腕が流れを変え、打線が5回に宮崎の適時二塁打で勝ち越し。チームも4点差を逆転勝ちした。