ヤクルトは投手陣が打ち込まれ、今季ワースト16被安打、同ワーストタイの11失点で大敗した。先発金久保が3回途中6失点でKOされると、救援陣も阪神打線の勢いを止められず、本拠でカード負け越しとなった。試合後の高津臣吾監督(53)の主な一問一答は以下の通り。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧

-金久保が初回に2被弾。彼のピッチングは

「立ち上がりのところから大きな失点でしたね」

-逆球が多かったように見えたが

「横からなので高さしかよく分からないけど、もうちょっといいところ…良い球もあるかなと思ったんだけど。古賀も含めて、なかなかそれを引き出してあげられなかったかなと」

-6回には内山壮、長岡らに守備のミスが出た

「ミスはやっぱりゲームの中で起こることではあります。これを次回どう生かすかはすごく大事な経験として生かしてほしいなと思いますね。もちろん、次回もミスすることはあるとは思うんですけどね。そのために、しっかり準備して練習ということを怠らないでやってほしいなと思いますね」

-打線も連打が出なかった

「そうですね。この3連戦なかなか打てなかったですね。3試合で13本? 打てなかったですね。ちょっと今は投打ともに我慢の時かなと思います。もうちょっと粘って粘って、何とか状態が上がるのを待っているところですね」

-中村が今日もファームで先発し安打を打った。早く上がってきて欲しいところ

「もちろん早くこちらに合流して欲しいなと思うんですけども。プランを立てて、やっている途中なので。今、順調に回復している。チーム合流に向けて回復していると理解してください」