広島は0-2の8回に中日のセットアッパー・ロドリゲスから4連打で同点に追いつくも、直後に中崎翔太投手ら中継ぎ陣が勝ち越しを許して連勝を逃した。

今季イニング別失点数では8回がワーストの24失点。開幕ダッシュを支えた中継ぎ陣が崩れつつある。佐々岡真司監督(54)の試合後談話は以下の通り。

-またも8回に失点

「こちらとしては勝ちにいくために中崎を出しましたが…。前回はフォアボール。今日はしっかりと捉えられていた。疲れなども出ているのかもしれないけど、ザキだから前回の登板のあとでも、今日はしっかりやってくれると信じて出しました」

-2軍での再調整も

「体も心も今の状態で投げても。という判断ではあります」

-前日途中交代の会沢選手がベンチ外

「軽傷ということで、抹消はしていません。数日、様子を見てという感じです」

-新方程式は

「そこは考えながら。明日以降は流動的になるでしょう」

【ニッカン式スコア】30日の中日-広島戦詳細スコアー>