DeNAが守備の乱れで中日に競り負け、今季初の4連敗を喫し、借金は今季ワーストの6に増えた。

2回にソトがチーム32イニングぶりのタイムリーとなる適時二塁打で先制したが、3回にロメロが自らの悪送球とビシエドの適時打追いつかれ、高橋周の犠飛で勝ち越しを許した。

5回には大和の悪送球をきっかけに追加点を許し、1点差で迎えた8回には田中健の悪送球、犠打野選などで失点を重ね、ダメ押しされた。

三浦監督は「いい形で先制できたんですけど、次の回にひっくり返されて、なかなか乗り切れなかった。ミス絡みの失点が多かったので、あれだけミスが絡むと流れも悪くなる」と悔しさをにじませた。

▽DeNAロメロ(5回途中4失点で得意の中日戦で初黒星)「立ち上がりはゾーン内に投げられ、良かったのですが、維持することができませんでした」

▽DeNAソト(2回にチーム32イニングぶりの適時打となる適時二塁打)「バッティングカウントだったので、ストライクゾーンのボールは積極的に打ちにいこうと決めていた」

【ニッカン式スコア】3日のDeNA-中日戦詳細スコア