ソフトバンクが接戦を制し、50年以降の2リーグ制導入後ではパ・リーグ最速となる通算5000勝を達成した。柳田悠岐外野手(33)が今季初の2試合連発となる4号決勝ソロを放った。藤本博史監督(58)の、試合後の一問一答は以下の通り。

-柳田が2試合連続で決勝弾

「柳田が打てば勝てるというようなね、こういう試合をこれからも作っていければいいと思いますね。いいところで打ってくれますね」

-宮城から初回に先制点

「初回にもう少し点が欲しかったんですけどね。1点取ったあとの無死二、三塁からあと1点2点。そういうのをテーマにやってきているので。そこは反省点かなと思います」

-今宮が2番で2安打

「ずっと8番打って打率上がってきたので。今日は左の宮城ということで、右打者の方が相性いいということで。大振りすることなく、8番の時と同じ打撃をしてくれたと思います」

-リチャードが今季初安打

「すごいライナー性の当たりでフェンス直撃だったんですけど、あれをきっかけに明日からも頑張ってくれればと思います」

-東浜が好投

「先制されないように、先行されないように、こちらが点を取るまでなんとかなんとか頑張ってくれたのが大きいと思いますね」

-柳田が好調

「甘い球が来たらしっかり仕留めてくれてますよね。頼もしい3番バッターですよね」

-打線全体ももう少し

「13本打って2点しか取れてないですからね。1点を取れる場面で、もう1つギアというか段階上げてやってもらいたいなというのはありますね」

-柳田の2戦連発でチームも盛り上がる

「柳田のホームランは昨日もそうだし、いいところで打っているのでね。勝利打点の本塁打だからね。そこはすごいなと思いますよね」

-東浜が粘った

「もっと楽な展開で投げさせてあげたかったですけどね。ヒットは出ているわけだから。残塁を減らしていくのがうちのテーマだと思います」

-パ・リーグ通算5000勝

「すごいですね。実感はあまりないですけど。それだけホークスが勝ってきたということですからね。すごいんだなと思いますね」

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