ロッテ松川虎生捕手(18)が23日、日本生命セ・パ交流戦の開幕前オンライン記者会見に出席した。

市和歌山からドラフト1位で入団した大型捕手はいきなり開幕マスクに抜てきされ、4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)では佐々木朗希投手(20)の完全試合でバッテリーを組むなど、高卒捕手とは思えないほどの存在感を示し、この日出席した中日木下からも「ロッテの松川選手は高卒1年目ですごいなと思います。普通にまず、試合に出てることがすごい世界なので」と絶賛された。

松川は「僕の名前が挙がってすごくビックリしました」と恐縮しながら笑顔。「DHがあるとなしとでは全然違うと思います」と交流戦の印象を話し「オープン戦で満塁本塁打を(巨人の)岡本和真選手に打たれていますし、抑えたいなという気持ちはすごくあります」と、佐々木朗と組んでのリベンジの機会を楽しみにしていた。

【関連記事】ロッテニュース一覧