日本ハムは清宮幸太郎内野手(23)の2打席連続本塁打が飛び出したが、巨人に競り負けた。

4回に清宮の5号ソロで先制も、5回に先発した杉浦稔大投手(30)が崩れて4点を失い、逆転された。

打線は5回にルーキー上川畑大悟内野手(25)の内野ゴロの間に1点、6回は清宮の6号ソロ、7回は上川畑の適時打と地道に反撃も及ばず。最後は9回に、昨季途中まで日本ハムに在籍した巨人中田翔内野手(33)に5号2ランが飛び出し、12球団全本塁打を達成された。

チームは連勝が2で止まり、交流戦は5試合で2勝3敗と1つの負け越し。29日巨人戦(札幌ドーム)は今季の交流戦初のカード勝ち越しを目指す戦いとなる。