前日27日に右翼守備で失点につながるミスを犯し、試合後は悔し涙を流した日本ハム万波中正外野手(22)が、7回2死二塁の守備から途中出場。守備機会を無難にこなした。新庄監督は「昨日のミスもあったので」と起用意図を説明し「走者が二塁に行ったら(送り出そう)と、最初から決めていた。なんなら、同じ打者(の時)が良かった」。前日と同じような状況を乗り越え、悪夢を払拭(ふっしょく)する狙いだったことを明かした。

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