日本ハム万波中正外野手(22)が自身初の2桁本塁打へ王手をかけた。

2回の第1打席で先制9号ソロを放った。低めの変化球に体勢を崩されながら拾うように捉えたものの、持ち前のパワーでバックスクリーンへぶち込んだ打球に「行っちゃったばい!」。なぜか、東京・練馬出身の万波は新庄剛志監督(50)が話すような博多弁でコメントした。

万波の本塁打は5月26日ヤクルト戦(神宮)以来、5試合ぶり。パ・リーグトップの本塁打数を誇るチームは、これで開幕から20カード連続本塁打となった。

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