DeNAが反撃の糸口を見つけられないまま屈した。浜口の制球が徐々にばらつき、四球からピンチを招いた。6回に勝ち越しを許し途中降板。17年から続いた交流戦の連勝は7でストップした。

打線は3回途中から20人連続凡打に打ち取られ、沈黙のまま敗れた。三浦監督は「うーん。先制できた後、続かなかった。引きずらないようにするだけですね」。借金は今季ワーストタイの7となった。

▽DeNA浜口(5回0/3 5安打2失点で交流戦初黒星)「良い感じで試合に入れたのですが、全体的にチェンジアップのバラつきがあり、投手有利のカウントを作れなかった」

▽DeNA蝦名(1回に20年9月以来2年ぶりの今季1号先制ソロ)「初球差し込まれていたのですが、しっかり狙い通りに捉えられよかったです」

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