阪神井上広大外野手(20)がウエスタン・リーグ広島戦(由宇)に「4番右翼」で出場し、決勝の3号2ランを放った。1-1同点の5回2死一塁で行木から右中間へアーチを描いた。5打数3安打2打点の大暴れに「しっかりと自分のスイングができたので、いい方向に向かってくれている」と納得顔だ。阪神2軍は4月終了時点で6勝15敗1分けと負け越していたが、5月は大勝ちして17勝3敗1分け。6月も勢いは止まらず、破竹の9連勝で広島に並び首位に浮上した。

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