オリックスのエース山本由伸投手(23)が7回117球3安打2失点(自責1)の好投で、リーグトップの6勝目を挙げた。

7回に味方の失策などもあって1-2と逆転された直後の8回、味方打線が再逆転。勝ち投手の権利が戻り、三塁側ベンチで山本は大きく手をたたいた。

相手先発、広島森下とは昨夏の東京五輪をともに戦った。その森下は8回途中3失点。広島市内で最高気温が29度となる中、紺と赤の18番が力をぶつけ合った。

オリックスは今季初の4連勝で借金1。広島には18年から11連勝で、交流戦2カード連続の勝ち越しを決めた。

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