絶好調の阪神大山悠輔内野手(27)が、今カード4発目で3試合連続打点となる13号3ランを放った。

「連打でいい流れで回ってきた打席でしたし、取れる場面でしっかり得点しておきたかったので、最高の結果になって良かったです。次の打席も打てるように頑張ります」

3回2死一、二塁から4番佐藤輝が右前への先制適時打を放った直後の打席。カウント1-1からの3球目、日本ハム吉田の内角142キロ直球に対して右腕をたたみながら強振。打球は左翼ポール際のスタンド中段付近に着弾した。13発は佐藤輝を追い抜き、チーム単独トップに躍り出た。

大山は3日の同戦では1試合3発を記録し、前日4日には決勝タイムリーを放ち、勝利に大きく貢献した。主砲が乗りに乗っている。

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