日本ハム上原健太投手(28)が18年以来4年ぶりとなる2勝目を挙げた。
初回にいきなり連打を浴び無死二、三塁のピンチに陥るも、後続を断って無失点。6回まで76球を投げ7安打5打奪三振2失点で、1日の広島戦以来2勝目を挙げた。
本拠札幌ドームでの勝利も4年ぶり。「最後は左腕をつってしまった。でも、もう1イニング投げられました。中継ぎの方々には少し負担をかけてしまったけれども、2点以降取られなかったのは良かった。もう1回、投げさせてもらえるように、これからは腕がつらないように頑張ります」と、さらなる勝利を見据えた。