4番手で登板した石井大智投手(24)が、2回無失点と好投した。

2イニングに入った7回先頭、柳田からは低め147キロ直球で見逃し三振を奪うなど、無安打でソフトバンク打線を封じた。

今季初登板となった3月26日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)では2失点したが、その後は8試合11イニング連続無失点。「四球もありましたが、結果的に0点で抑えられた部分については良かった。次回はもう1つ内容の濃い投球ができるように準備していきたい」。納得せず次回登板を見据えた。

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