マイナビオールスターゲーム2022(7月26日=ペイペイドーム、同27日=松山)の中間発表が10日、行われた。

パ・リーグの中継ぎ投手部門で、西武平良海馬投手(22)がソフトバンク又吉克樹投手(31)を抜いて1位に浮上した。10日正午時点で9万6144票を集め、又吉の9万5704票を440票、上回っている。

セ・リーグの遊撃手部門では、巨人坂本勇人内野手(33)が再び1位となった。前日に阪神中野拓夢内野手(25)に抜かれたが、1日で再浮上。坂本9万6365票、中野9万2553票で、その差は3812票となっている。

激戦が続いていたセ・リーグ外野手部門だが、上位3人(阪神佐藤輝、近本、ヤクルト塩見)の顔触れは変わらない。ただ、前日まで3位だった塩見泰隆外野手(28)が9万512票で、阪神近本光司外野手(27)の8万8385票を抜き2位に浮上した。

ファン投票は6月27日まで。最終結果は7月6日午後4時に発表される。