東日本国際大(南東北)は亜大(東都)に1-3で惜敗し、初の決勝進出にあと1歩届かなかった。

0-1の2回無死走者なし、1ストライクから上崎彰吾外野手(4年=青森山田)が4試合連発となるソロ本塁打を右翼席に運んで同点。巨人原辰徳監督(東海大)やロッテ井口資仁監督(青学大)らがマークした1大会最多3本塁打も更新した。

投手陣は水町辰良(4年=東海大浦安)、永井龍樹(1年=明秀学園日立)、竹田葵(4年=山形城北)、阿字悠真(1年=滋賀学園)の継投で3失点と粘ったが、打線が援護できなかった。

初めて4強入りした07年は東海大(首都)に1-13で大敗。今大会は名門・亜大と互角に渡り合っただけに悔しい敗戦となった。

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