DeNA三浦大輔監督(48)が、9勝9敗で終了した交流戦の戦いを振り返った。

「交流戦だけ見れば5割。シーズンの借金を減らすことはできなかったですけど、増えることもなく。初戦を取るっていうところでほぼ良い形で取れたので、その後が続かなかったとこもありましたけど。1週間単位で見れば、そのままずるずる行かずに踏ん張って勝って」と話した。

パ・リーグ首位の楽天、2位のソフトバンクに勝ち越し、交流戦中は3連勝、3連敗は1度もなく、3週連続で3勝3敗だった。「1歩進んで、1歩戻るという感じでしたけど、確実にチームとして力を付けてきている部分はあると思うので、そのあたりをもっともっと伸ばしていくにはどうするかっていうことを全員で考えて、レギュラーシーズンやっていきます」と17日の阪神戦から再開するリーグ戦の戦いを見据えた。

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