負傷明けの日本ハム伊藤大海(24)が先発したが、6回7安打3失点で黒星を喫した。

2日広島戦で打球が右ふくらはぎを直撃。約2週間ぶりの登板だったが、3回2死満塁で、ロッテ山口航輝外野手(21)に左翼線適時打を浴び、守備の乱れから2点を献上。4回に野村佑希内野手(21)の左越えソロで1点差に詰め寄った直後の5回には、先頭打者を四球で出し、1死二塁から中村奨吾内野手(30)に左翼線に適時二塁打を許し、3点目を与えた。

前日は4点リードから終盤に逆転負け。「ケガ明けで何とかチームに良い流れを持ってこようと頑張りましたがテンポが悪く、思いどおりの結果にならなかった。4回に1点を返してもらった後、フォアボールから失点してしまい悔いが残ります。次回登板へ向け反省点を1つずつクリアしていきたい」と振り返った。

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