中日のキューバトリオが躍動し巨人を連倒した。

3-3で進んだ8、9回はロドリゲスとR・マルティネスが無失点リリーフ。そして9回無死一、三塁の好機で、A・マルティネスがビエイラから来日3年目で初のサヨナラ打を中前に運んだ。この日は同国出身の主砲ビシエドが左肩の故障の影響で初欠場。A・マルティネスは「今日はみんなが一丸になった」と会心だ。母国で暮らす長女エイミーちゃんは5月19日が1歳の誕生日。「いいプレゼントになった」と笑顔だった。

▽中日京田(マルチ安打を決め、再昇格後の2試合は7打数3安打) ファームでやってきたことができている。チームが勝ってよかった。

▽中日高橋宏(5回9安打3失点で3勝目ならず) 調子自体は悪くなかった。こんな投球をしてると野手もリズムが悪い。もう少しリズム良く投げたかった。

【ニッカン式スコア】18日の中日-巨人戦詳細スコア