DeNA神里和毅外野手(28)が、巨人ビエイラの160キロの剛速球をはじき返し、勝ち越しの2点適時打を放った。

同点の8回2死満塁、カウント1-2からの160キロの直球を左翼線に打ち返し、2者が生還した。

19日の阪神戦では湯浅から勝ち越しの2点適時三塁打を放ったが、2試合連続で勝負強さを発揮した。

神里は「ピッチャーが頑張っていたのと、クワ(桑原)が粘ってつないでくれたので、何としても自分のバットでランナーをかえすんだと強い気持ちで打席へ入りました。追い込まれていましたが、しっかり仕留めることができよかったです」とコメントした。

チームは、巨人に競り勝ち、2連勝で借金を6に減らし、3位広島とは1ゲーム差。

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