巨人は攻守ともにミスが散見して連勝を逃した。打線は11安打を放ちながらウォーカーのソロ1得点のみ。犠打失敗に8回2死二塁でのポランコのけん制死など、攻撃につながりを欠いた。

守っても同点の8回、2番手ビエイラが3四球で自らピンチを招いて決勝打を浴びた。原辰徳監督は「隙を見せないというのは、さらにやっていかなきゃダメですね」と話した。

▽巨人阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチ(12球団最多の与四球217について)「現状は受け入れないといけない。特に終盤の四球はダメージも大きい。それがこういう現状になってしまっていると思う」

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