2位巨人の戸郷翔征投手(22)が26日のヤクルト戦(神宮)に中4日で先発する。

25日の試合で首位ヤクルトに6-16と大敗し、ゲーム差は「11」に広がった。これ以上、離されるわけにはいかず、今季初めて解禁する中4日で勝ち頭が登板する。

前回は21日のDeNA戦(東京ドーム)で7回1失点、95球で勝敗つかずに降板していた。大事な1戦に向け「先に点を与えず、長いイニングを投げて、チームに勢いを持って来られるような投球ができるように頑張ります」と気合を入れた

18日の中日戦(バンテリンドーム)で先発アンドリースが左ふくらはぎに打球を受けて負傷降板し、翌日に登録抹消。勝負のヤクルト3連戦だけに、5人になった先発陣に新たな投手を加えるのではなく、状態のいい投手をつぎ込んだ。

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