広島が4時間20分の総力戦を制し、1分けを挟む5連勝で勝率を5割に戻した。

12回に7番手平田を攻め、先頭の代打羽月が二塁打で出塁すると、1死三塁から代打松山が中堅にライナー性の決勝犠飛。佐々岡監督は「選手全員、この1週間タフな試合が続いた中で頑張ってくれた。よく頑張ってくれた」とたたえた。勝率5割ながら、DeNAと阪神の2球団には今季合計20勝1敗2分けと抜群の好相性。お得意さま相手に貯金を量産している。

【ニッカン式スコア】26日のDeNA-広島戦詳細スコア