中日高橋宏斗投手(19)が初回に従来の自己最速155キロを3キロ更新する158キロをマークした。
先頭の桑原に初球から154キロを続け、3球目に自己最速をまず1キロ上回る156キロをマーク。3球はいずれもボールになったが、カウント3-2に持ち込み、142キロのスプリットで桑原を空振り三振に仕留めた。
2番大田にはカウント2-2からさらに自己最速を更新する158キロで空振り三振。
3番佐野は157キロ直球で二ゴロ。
初回を3者凡退で滑り出し、3回を終えて5奪三振を含むパーフェクト投球を披露している。