ロッテのタイロン・ゲレーロ投手(31)が危険球退場となった。

今季33試合目の登板となったこの日、8回裏に4番手として登板し、オリックス紅林への7球目の163キロ直球が紅林のヘルメットに直撃。163キロは来日後最速だった。

危険球をきっかけに、両軍がホーム付近で一触即発の空気に。輪の外で心配そうな表情を浮かべたゲレーロは、木村投手コーチや福浦打撃コーチにケアされながら、ベンチへ戻った。

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