DeNAが天敵の阪神青柳に対し、バントの構えなどで揺さぶりをかけたが、わずか1得点で今季11勝目を許した。

投手の坂本、森らとともに、好調の3番佐野までがバントの構えで揺さぶり。追い込まれてからは懸命に粘って、4回までに80球を投げさせたが、得点は楠本のソロのみだった。

1回は12球、2回は22球、3回は24球、4回は22球だったが、逆転を許した直後の5回は9球、6回は10球で凡退した。

三浦監督は「いろいろ、みんなで何とかしようという形でいったんですけど、結果的にホームランの1点だけになりましたからね。なかなか攻略は難しかったですね」と唇をかんだ。

▽DeNA坂本(5月5日の中日戦以来の先発で4回2失点で3敗目)「大山選手にカウントを悪くしてしまい、本塁打を許してしまったことは反省点です」

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