DeNAが、阪神の前に0封負けを喫し、3試合合計でわずか4得点と沈黙した。

初戦は青柳に6回まで楠本のソロのみの1点、2戦目は伊藤将に7回まで代打細川のソロのみの1点で、この日は無得点。3試合ともに適時打は1本も出なかった。

7月は打率3割6厘、3本塁打と好調だったソトが新型コロナウイルスに感染でチームを離脱。佐野を一塁に入れ、左翼には日替わりで楠本、関根、細川を入れたが、厳しい戦いを強いられた。

三浦大輔監督(48)は「形は何とか作りながらもね…。クリーンアップの前にランナーを置きたかったんですけど…」と悔しさをにじませた。

【ニッカン式スコア】24日の阪神-DeNA戦詳細スコア