阪神先発の西勇輝投手(31)が7回を散発の4安打無失点に抑え、4点リードで勝ち投手の権利を持って交代した。このままチームが勝てば今季7勝目となる。

初回に味方が3点の援護点をもらった。4回1死一塁では4番村上を投手へのゴロに打ち取ったが、一塁手ロドリゲスが戻りきれず、一塁ベースを踏みそこないセーフに。1死一、二塁とピンチ拡大も続くサンタナを低めチェンジアップで見逃し三振。中村を遊ゴロに仕留め、1点も許さなかった。

今季対ヤクルトは3試合で21イニングを投げ、防御率0.86と抑えている。

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