日本ハム北浦竜次投手(22)が高卒5年目、16試合目の登板でプロ初セーブを挙げた。

1点リードの9回1死走者なしから、中軸を迎えたところで5番手でマウンドへ。楽天の3番浅村栄斗内野手(31)は150キロの直球で空振り三振に仕留めたが、続く島内宏明外野手(32)に左前打、5番茂木栄五郎内野手(28)に四球を許して2死一、二塁の大ピンチ。鈴木大地内野手(28)の打球は中前に抜けるかと思われたが、遊撃を守る中島卓也内野手(31)が横っ跳びのスーパープレーでピンチを防いだ。

北浦は白鴎大足利(栃木)から97年ドラフト5位で入団。今季は左の中継ぎとして起用されており、3試合連続で無失点を継続している。

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