DeNA三浦大輔監督(48)が6日、中日戦(バンテリンドーム)の試合前取材に応じ、現役時代に喫した自身のライトゴロを回想した。

5日の中日戦の6回2死二、三塁から、大貫が痛烈な打球を右翼へはじき返したが、中日岡林の強肩でライトゴロに倒れた。

三浦監督は「懐かしいなと。自分も2回、福留孝介にやられてますから」と振り返りながら、大貫のライトゴロには「しょうがないです。全力だったし、ライトもかなり前に来てましたから。強い打球がいけばああいうことは起こりえることですから」と話した。

試合後、大貫が「恥ずかしかったです」と振り返ったことを伝え聞き、指揮官も「自分もアウトになって、ベンチに帰ってくる時に恥ずかしかったです」と苦笑した。