阪神新外国人のアデルリン・ロドリゲス内野手(30)が、大ブレーキとなっている。3番に入り4試合で14打数無安打。この日はいずれも走者を置いて4打席に立ったが、快音は響かなかった。

初回1死一塁で空振り三振。4回無死一塁で三塁への併殺打。7回無死一塁で遊直。4点ビハインドの9回無死一、二塁で遊撃へ、この日2つ目となる併殺打。ランナーをかえすどころか、チャンスをことごとくつぶした。

大山悠輔内野手(27)、近本光司外野手(27)がコロナ陽性判定を受け離脱しており、助っ人は9日のDeNA戦から3番に座っている。打率も1割8分9厘まで落ち込んだ。

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